マナミです。

「好きなことを仕事にする」という言葉、とても魅力的に聞こえますよね。

でも、いざやろうとすると、なんだかうまくいかない・・・って結構あるとおもうのです。「好き」という気持ちと「仕事」の間には、「ほどよい距離感があった方がいい」というのが、今の私の考えです。

さて、今日はなんと新しい事業(?)として「お片付けサポート」をすることになり1人で高知から大阪に日帰りで行きます。(この記事はバイブコーディングで下書き→飛行機の中で書いてます!)

私はもともとミニマリストとして発信をはじめたくらい、片付けや物を減らすことが好きなんですよね。それで今回、ある方の「家が汚い!物が多い・・・」という話を聞いたのがきっかけとなり実際にお家に行ってお片付けをすることになりました。結果的に見ると、まさに「好きが仕事になった」パターンですね。

しかし、だからといって何でもかんでも「好きなことを仕事にしよう!」のモードでいくのが本当に正解か?というと少し違う気がしています。

先日、フリーランスのたけしさんという方とお会いしたのですが、彼が「『好きを仕事に』ということを伝えたい」と話してくれたんです。それを聞いて、わたしは「それダイレクトにやるのは(発信のテーマとして扱うのは)やめておいた方がいいよ」と話しました。

「好き」と「仕事」があまりに近すぎると、かえって良くない場合もあるんですよね。仕事にした途端、純粋に楽しめていたものがそうでなくなってしまったり、「仕事にしたら好きじゃなくなるかもしれない」という不安から、挑戦そのものをためらってしまったり。

私のSNSサポートや動画編集といった普段の仕事も、「これを仕事にしよう、これで稼いでいくぞ!」と決めて始めたというよりは、「これは割と嫌いじゃないな」「なんだかんだずっとやってるな」という気持ちから始まり、後から仕事として定着していったかんじなんですよね。

「好きを仕事に」というフレーズは、わたしの体感では2019年頃、YouTuberが一般人に増えたあたりに一度流行したかなと思ってます。ただその後コロナもあったり副業に挑戦してみる人が増える中で「とはいえ、好きなことだけで生きていけるわけないだろ」という少し冷めた見方も広まったように感じます。

だから、今その言葉を前面に出すと、それだけで少し引いてしまう人もいるかもしれない、と。それよりも、「好きなことをたくさんやって人生を楽しんでいる姿、ライフスタイル」を見せて、その一部が結果的に仕事になっている・・・という見せ方の方が、きっと多くの人の心に届きやすいんじゃないかな?と思ったのでそのまま伝えました。

彼は読書がとても好きで、得意(読める人)なので、「読書」を切り口にして、自身のサービスにつなげていくという方向性を提案したところ、「僕、これでいきます!」と言って、すぐにアカウントのプロフィールなどを設計し直していました。まず彼自身が「好きなことをして生きている人」になる。その姿を見せる中で、「好きなことで仕事をしていくこともできるよ」伝えていけたほうが自然だし、何より本人が無理なく楽しく発信を継続できると思ったんです。

振り返ってみると、わたしの音声配信も、一番最初の番組タイトルは「好きを仕事にするラジオ」でした。でも、始めてから半年も経たないうちに、「ちょっと違うな」と感じてタイトルを変えたんです。私が発信したいのは、「好きなことを仕事にしよう」と呼びかけることではない、と気づいたんですよね。

私の今の発信スタイルは、「生活まるごとコンテンツにする」というものです。私の生活は好きなものにかこまれていたい。それが結果としてコンテンツになり、収入に繋がっている、という仕組みです。でも、発信の中で「好きなことを仕事にしよう」と直接言うことはないんですよね。

だからこそ最近私が伝えたいのは、「無理に『好きを仕事にしよう』と考えなくてもいいんだよ」ということです。むしろ、「やりたくないことを避ける」というアプローチの方が、今の時代には合っているのかもしれません。これはしたくない、こういう自分は嫌だ、という気持ちから逃げて、逃げて、逃げて、その結果として残ったものの中から、「これならやれるかもしれない」と思えるものを選んでいく。そのくらいの感覚がいいなと思います。

特に子育てをしていると、自分のことよりも子どものことが中心になりがちで、自分が何をやりたくて、何をやりたくないのか、という感覚を忘れてしまいがちです。

でも、たまにはそうやって「自分に立ち返る」ことがとても大切だと感じます。私にとって、その立ち返るきっかけを与えてくれるのが「発信」です。音声を聞いてくださる方、noteを読んでくださる方がいると思うからこそ、私は発信を続けることができています。好きなことを追求するというより、この「発信」という行為そのものに救われている部分が、本当に大きいなと改めて感じています。

「好き」という気持ちを大切にしながらも、それに縛られすぎず、自分にとって心地よい働き方を見つけていけたらと思います。

それにしても1人で出かけるのは何年ぶりだろうか・・・!!わたしにとってカバンの中にオムツがはいってないって奇跡みたいなもんですw

お片付けサポートの様子もまたご報告しますね。

この記事はnoteに掲載した記事を転載しています。