マナミです。

ショート動画の発信を続ける中で、「ストーリー」で発信するって大事だな・・・と、思うことが多いです。

有益な情報だけではもう見てもらえない。個人の体験や価値観が乗った物語こそが、人の心を動かし、共感や信頼を生み出すんですよね。「自分には特別な物語なんてない」と感じている方もいるかもしれませんが、実は誰の人生にも、発信の種となる物語は眠っているんです。私もそう思っていたんですが、最近このあたりの感覚が変わってきました。

最近、プロフリーランス講座で「ストーリーブランディング」という課題に取り組む機会がありました。

\本日は #プロフリ/
夏講座第6回は
9/16(火)20:30~となります☺✨#フリ校

夏講座ラスト!!どんな内容になっているのか、楽しみですね🥰

当日スケジュールは以下になります👇

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20:20 Zoom入室開始

20:30〜22:30

【第6回】1,000人のコアなファンを集めるストーリーブランディング… pic.twitter.com/1DWWYT0n0M

— 【公式】フリーランスの学校 (@furikoubot) September 16, 2025

これは、主人公が抱える問題をどう解決していくか、そこに導き手が現れるといった王道の物語の型に、自分自身を当てはめてみるというものです。ハリーポッターのような世界的な名作も、この型に当てはまるんですよね。

課題をするにあたって、私自身のこれまでの人生を振り返ってみたんです。フリーランス仲間の中には、借金を乗り越えたり、病気で退職を余儀なくされたりといった、こう言ったらあれですが「ドラマチック」な経験を持つ人も少なくありません。正直なところ、そうした「強いエピソード」に、少し羨ましさを感じていた部分もありました。「私には、そんな風に語れる物語はないなー」と。

でも、深く掘り下げていくと、私の中にも色々と葛藤や転機があったことに気づきました。それは、「東京に出てきた時の、理想と現実のギャップ」です。

私はもともと北陸で保育の仕事をしていました。当時、東京に住む彼(今の夫)と遠距離恋愛をしていたわけです。エンタメや買い物など、魅力あふれる東京という街に強い憧れを抱いていたんです。「いつか東京に住みたい」という気持ちが強く、ディズニーランドのキャストになって住宅手当をもらいながら上京しようか・・・なんて考えたこともあったくらい。

そして結婚を機に、その夢が叶いました。仕事を辞めて上京し、大学院に進学し、新しい生活が始まることワクワクしてました。結婚式の準備をしたり、自炊に挑戦したり、大好きな無印良品で新生活のアイテムを揃えたり。最初の1、2ヶ月は、本当に楽しかったんです。

しかし、その輝かしい生活は長くは続きませんでした。一番深刻だったのは「お金の問題」です。社会人から大学院生になると、金銭的な補助はほとんどありません。やっと見つけた小学校の学習支援のアルバイトも時給制で、体調を崩して休めば収入はゼロ。それまで正社員として月給をもらっていた時には感じなかった厳しさを痛感しました。さらに、前年まで管理職として働いていたため、住民税の負担も重くのしかかります。

金銭的な不安に加えて、慣れない東京での生活は、精神的にも私を消耗させていきました。地方の車社会とは違い、どこへ行くにも歩かなければならず、午前中に買った荷物を一日中持ち歩くこともありました。「東京って、こんなに疲れる場所だったっけな・・・」と思ったんですよね。東京が悪いわけじゃないんですが。「こんなはずじゃなかった」という思いが、日に日に強くなっていったんです。

そんな八方塞がりの状況の中で、一つの動画に出会います。「(自分の)商品を作れ」というサムネ。イケハヤさんのYouTube動画でした。

「個人で稼ぐって何?」「商品を作るってどういうこと?」
最初は何も分かりませんでしたが、動画の内容に強く惹きつけられたんですよね。

そして、SNSで発信するということを知ったんです。

私の記念すべきYouTube投稿の1本目は、たまたま家に届いた「モバイルバッテリーの開封動画」でした。思いつきで撮影して、もちろんスマホの三脚などもなかったので、体育座りをした膝の間にスマホを挟み、床に置いた商品を撮影したのを覚えています。

その後、高知に引っ越し、コロナ、SNSを独学でがんばる期、開業、フリ校にはいって仲間と出会う・・・流れで現在に至ります。

「自分の中に語れるエピソードなんて何もないな」と思ってましたが、最近は「人生のどこかを切りぬく感じでコンテンツにできる部分って意外とあるかもしれない」と思ってます。

それこそ、ショート動画のネタに困った時も、この「生活の場面から切り抜く」という発想がすごく役立っています。例えば昨日、「こんなに小さいのに保育園に預けていいのだろうか」と、長女を初めて預ける時に葛藤した経験をショート動画にしました。

AIが進化し、誰でも簡単に有益な情報を作れるようになった今だからこそ、その人にしか語れない「リアルな体験」や「価値観」の重要性はますます高まっています。

ショート動画を見ていても、単なるノウハウの紹介よりも、発信者の人生の一部が垣間見えるようなコンテンツに、強く心が動かされることを感じます。

「自分には語れるような特別な経験はない」と、発信をためらっている人がいるかもしれません。でも、壮大な物語である必要はなくて、日常の中のちょっとした気づきや、過去に感じた葛藤、乗り越えた経験。そういった部分が、発信のヒントになることを改めて考えさせられました。

「自分の人生を振り返りつつ、いろいろな部分で切り取ってコンテンツにしてみよう」というのが最近の発信の原動力になっています。

ぜひみなさんも自分の人生や生活をちょっと振り返って切り抜きができそうなところ、探してみてください。思いがけない発信ネタが見つかるかも・・・?


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この記事はnoteに掲載した記事を転載しています。