マナミです。

今日は「出産費用無償化、結局お金じゃなくて働き方だよね」という話をしようと思います。

超ざっくり言うと、2026年の出産費用の自己負担が無償化になる、という話です。

出産費用を無償化へ 厚労省方針 - Yahoo!ニュース 厚生労働省は14日、出産時にかかる標準的な費用の自己負担をなくす方針を検討会に示し、大筋で了承された。どういう仕組みで無償 news.yahoo.co.jp

私自身、インスタで働き方に関する法律などを発信しているので、このニュースも気になって見ていました。

法律が変わる時、それが自分にどう関わるかはもちろんなのですが、「政府は今の日本の問題をどう捉えているんだろう?」という視点で見るようにしています。

今回の出産費用無償化という打ち出しを見て、正直に言うと「お金があれば子どもを産めるって思ってるの?」と感じてしまいました。「出産費用をタダにするからみんな産みましょー!」というメッセージに聞こえてしまったのです。

ぶっちゃけSNSの反応を見ても、この政策を喜んでいる人はあまり見かけませんね・・・。

もちろん、負担額が減るのはありがたいことではあります。しかし、「出産費用が無償化されたら産む」という人は、果たしてどれだけいるのでしょうか。問題の本質はそこではない、と感じる人が多いのではないかな、と。

それよりも「お米の値段を下げてくれー!!」(心の声)
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私自身、ここ4年で3人出産しているんですが・・・実は、三人とも出産一時金の額が違うんです。

2021年に長女が生まれた時、出産一時金は42万円でした。

2人目の2022年12月時点では48万円に、そして先日出産した3人目の時は50万円に引き上げられています。

この短期間で、国からの出産一時金の額はどんどん上がっているのです。それにもかかわらず、少子化は止まっていませんし、毎年「出生数が過去最低」というニュースを目にします。(出産費用がだんだん上がっているという背景もありますが)

つまり、国がお金を出しても、子どもは増えていない。

もちろん、出産に関わる費用は自治体によって若干差がありますしこの無償化によって助かる人がいることは否定しません。

しかし、根本的な解決にはなっていないと思うのです。

「産んだ後の方がお金がかかる」という声もあります。

児童手当の条件も変わり、国も予算がない中で頑張って、少子化対策や子育て支援にお金を使おうとしている動きは感じます。産後ケア制度の充実など、自治体レベルでできることを頑張っている人たちもたくさんいます。

それは重々承知の上で、それでもやはり「お金で解決する問題ではない」と感じています。やはり根本的な問題は「働き方」にあるのかなと。

いくらお金をもらっても、働き方・仕事の問題で「産めない」「育てられない」と諦めざるを得ない人がたくさんいるのが現実だと思います。

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私自身は、最初の子どもを妊娠する時から個人で仕事をしており、出産直前に開業しました。

そのため、いわゆる「妊婦様」「子持ち様」と言われたり、職場でマタハラを受けたり、子どもが熱を出して職場の人たちに謝ったり・・・という経験はありません。

むしろ、そういった経験をしたくなくて在宅ワークを選んだという側面があります。

以前、保育園で管理職をしていた時、各クラスの先生から「〇〇ちゃんが38度です」とクラスの先生から内線がかかってくると、私が保護者の方に電話をかけるという仕事をしていました。電話をかける側も、本当に心苦しい!

毎日毎日、何人もの保護者の方に電話をかけながら、電話口の向こうから伝わってくる雰囲気を感じていて。お母さんたちの苦労を、感じていました。

コロナ禍を経てリモートワークという選択肢が増え、働き方が良い方向に変わったという方もいると思います。でもまだまだ、出産・育児に関しての状況は年々良くなっているかといったら正直、「厳しくなっている」のほうだと思います。

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私はフリーランスになりたい人、フリーランスとして継続的に仕事をしていきたい人のための発信をしています。

それは「開業して在宅で働くという選択肢を知っておくこと」が、今の時代、全ての人にとって必要だと思っているからです。

もちろんみんながフリーランスになればいいというわけではなく、「いざという時には在宅でも働くことはできる」「開業という選択肢もある」。それが決して特別なことではなくて、誰にとっても「可能」であることを知ってもらいたい。

こういう想いが、いまの私の発信活動のエネルギーになっています。

私は元々子どもが3人欲しいという気持ちが強く、ちょうどコロナ禍だったこともあり、働き方の方から先に変えてきました。

出産費用無償化はありがたいけれど、子どもが産めない、育てられない、産んだ後も育てるのも大変、というこの状況は、お金だけでは解決しない。もっと構造的な問題だと感じています。

お母さんたちの働き方・生き方の選択肢を増やすこと、保育現場での課題解決・・・そういったことにも、自分の経験を活かして今後取り組んでいきたいなと思います。

保育士・ママとしてのの経験をとおして自分にできることを引き続き考えながら、今後のビジネスを考えていきます!

今日も1日、頑張っていきましょう💪


●本記事は音声配信の文字起こしです
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この記事はnoteに掲載した記事を転載しています。