
マナミです。
朝おきたら「Chat GPTとディズニーがライセンス契約を結んだ」というニュースが話題になってました。
AIを使って発信している私にとってはすごく興味深い話で、同時にディズニーオタクとして、これはぜひ語らなければ!と思いました。
AIで誰でもディズニーキャラクターを扱えるようになる未来には、懸念と期待の両方があります。でも結論から言うと、これは「公式作品の本当の価値が再評価される、良い機会」になるんじゃないかなと思ってます。
まずニュースだったかというと、Chat GPTのOpenAI社とディズニーが正式にライセンス契約を結んだというものでした。
【発表】ディズニー、オープンAIに約1550億円出資 動画生成AI「Sora」でキャラ使用可能にhttps://t.co/BTW37HPMab
— ライブドアニュース (@livedoornews) December 11, 2025
出資と併せてディズニーの人気キャラクターの使用を許可する3年間のライセンス契約を結んだ。今回の契約により「Sora」で、200以上のキャラを使用した動画を作成できるようになる。
これによって、動画生成AIの「Sora」などで、ディズニーのキャラクターが使えるようになるそうです。その数なんと200種類以上!『アナと雪の女王』や『ベイマックス』はもちろん、マーベルやピクサーのキャラクターも含まれるというから驚きですよね。
ただ、やっぱり少し心配な点もあります。それは、ファンが作った「非公式な続編」や番外編が溢れて、どれが公式の物語なのか分からなくなってしまうのではないか、ということです。それで稼ごうとする人もいるでしょうね・・・
実は私、これまでもYouTubeなどでファンが作ったクオリティの高い予告動画に、何度も騙されてきた経験があるんです。ちょうど昨日も、『ラプンツェル』の実写化に関する予告編を見かけました。 ただ、調べたところ公式でキャストの発表がそもそもまだで、やはりこれもAIっぽい気がしますね・・・
最近はあまりにも巧妙なものが多くて、最初から「たぶんAIだよね?」と、疑いのフィルターをかけて見てしまう癖がついてしまいました。
特にショート動画は、面白いとどんどん拡散されるアルゴリズムなので、意図しなくても非公式なコンテンツが流れてきやすいですよね。多くの人が目にすることで、それがまるで公式情報のように広まってしまう危険性はあるかなと思います。
と、そういったネガティブな面ありますが、ここからは少しポジティブな視点で。
私は、非公式な作品が増えることによって、逆に「公式が作っている本物の価値」も際立ってくるんじゃないかと期待しています。
たとえば、すでにディズニーには「あまり知られていないけれど、公式が手掛けた素晴らしいスピンオフ作品」がたくさんあるんです。
スピンオフ作品で超おすすめなのが『アナと雪の女王』の『エピソード・ゼロ』という公式の小説。
これは、アナとエルサの両親であるイドゥナ妃とアグナル国王の出会いを描いた物語です。映画の1と2を観た人がこの本を読むと、物語の背景にある歴史や伏線が一気に繋がって、めっちゃくちゃ感動するんですよ。アナ雪1でアナとエルサが同時に「チョコレートだ」って言うセリフありますよね。この本読んでからそれ聞くと、マジで泣けますよ・・・
あとアナ雪はアニメ短編も本当に曲が素晴らしいし、いまの季節は「家族の思い出」がおすすめ!
余談ですがこのオープニングには少し「ハンドベル」の音が入っていて。小学校の教師だった父親が指導・編曲するハンドベル部に8歳から所属し、結局ハンドベル自体は20歳まで続けた私は地味に嬉しかったりします。
他にも、探してみるとたくさんの公式作品があります。ディズニープラスに入って一覧を見てると、「え、こんなのもあったんだ!?」って気づくこと多いですよ。
さて、本題に戻ると、AIによって誰もがコンテンツを作れる時代になるからこそ、「じゃあ、本家である公式は一体どんな物語を作っているんだろう?」と、多くの人が本物の作品に目を向けるきっかけになるとも思うんですよね。
ディズニーはどうしてこの契約に踏み切ったのかということも私なりに考えて、おそらく、根底には「ディズニーの作品を、もっと多くの人に愛してほしい」という純粋な願いがあるのだと思います。ウォルト・ディズニーの信念に立ち返り、多くのクリエイター達が話し合い決断したと思うのです。もちろん、悪用しようとする人が現れるリスクも分かっているはず。それでも、それ以上の大きな時代の流れを見ているんだと思います。
例えば、誰かがAIで「自分の子どもとミッキーが遊んでいる動画」を作ったとします。それを見たら、きっと「今度は本物のミッキーに会いに、ディズニーランドに行きたいね」となると思うんですよね。親子ともに。
AIで作った擬似的な体験が、結果的にパークへの来場や、本物の映画作品への興味に繋がっていく。AIでどんなにすごいことができても、二次創作を作れても、最後はやっぱり誰もが「本物」の価値に戻ってくる。
今回のニュースは、単に技術的な進歩というだけでなく、私たちとディズニー作品との関わり方が大きく変わっていく、という時代の節目を感じさせられる出来事でした。
というわけで(?)年末年始は実はまだ観ていなかった『ズートピア』や『モアナ』もちゃんと観てみようかなと思ってます・・・
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この記事はnoteに掲載した記事を転載しています。
