マナミです。

最近、SNS運用のサポートというお仕事を始めたことや、この内容について聞かれたりする機会がありました。

「SNS運用を誰かにやってもらうのではなく自分でやりたい」(それを助けて欲しい)という人は一定数いる。AI時代だからこそ、これからのサービス需要のヒントがあるのではないかと感じています。

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私が今やっている「SNS運用サポート」は、いわゆる「SNS運用代行」とは明確に違います。先日、インスタのDMで「マナミさんがされているのって、運用代行のような感じですか?」とご質問をいただいたんです。

「運用代行」は、その名の通りクライアントさんのアカウント運用を代わりに行い、投稿を作成したりします。一方で「運用サポート」は、アカウントを運用するのはあくまでクライアントさん本人。投稿の作成から発信まで、すべてご自身でやってもらいます。私はその方の相談に応じながら「次にこういう方向性でやってみたらどうでしょう?」とか「今の発信のこの部分はすごく良いので、もっと活かしていきましょう」といったアドバイスをしています。伴走型=一緒に走ってるイメージですね。

もしかしたら、「お金を払うのに、結局自分でアカウントを運用するの?」と不思議に思う方もいるかもしれません。

でも、この「自分の手でやりたい」というところに、新しいサービスの需要が生まれているように感じています。

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よくキンコンの西野さんがお話しされている「レストラン型」と「バーベキュー型」のサービスモデルで考えるといいかもしれませんね。

「レストラン型」は、プロが作った完成品をお客さんに提供するサービスです。一流のシェフが美味しいお肉を焼いて「こちらでございます」と差し出すイメージですね。これは、どちらかというと「SNS運用代行」に近いと言えます。

対して「バーベキュー型」は、お肉やお野菜といった材料は用意されているけれど、火を起こしたり、お肉を焼いたりするのは自分たちでやりますよね。その「手間」をかけてプロセスに価値をおく。こちらがバーベキューです。私がやっている「運用サポート」は、お客さんが作りたいものを作るのをお手伝いする、このバーベキュー型に近いんじゃないかなと思っています。

なぜ今、この「バーベキュー型」、伴走型のサービスに需要があるのか?

ひとつの理由としてAIの登場によって、コンテンツの「質」だけで差別化するのが難しくなってきたからだと私は思っています。今は発信者の「人柄」や「その人らしさ」といった、AIには作れない部分がすごくみられるようになってきていると思うんですよね。

だからこそ、「誰かに任せる」のではなく、「自分の言葉で、自分の人柄が伝わるように発信したい」と考える人が、一定数いる。さらに、その運用をしていく上でAIではなく「現在進行形で発信をしている人のアドバイスが欲しい」という人もいると思うのです。

さらに、自分である程度発信を経験しておけば将来的に誰かに外注したい、つまり運用代行をお願いしたいと思った時にも、「こういう風にお願いしたいんです」と的確な指示が出しやすくなる、というメリットもあると思います。

この「伴走型サービス」の考え方は、SNS運用だけでなく、AIやツール等の使い方など様々な分野で応用できると思います。

何かその道にすごく長けている!というプロでなくても、(もちろんそれに越したことはありませんが)それ以上に「私だったらこんな風に考えて、進める」という、その人なりの考え方や経験自体に価値が生まれる時代なのだと思います。

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私たちの身の回りには、いろいろなサービスがありますが「いちご狩り」や「朝食ビュッフェ」のようにセルフで楽しむことに価値をおいてるものって結構ありますよね。

夏休みのお出かけやアクティビティの中でも、「あ、これは自分たちで体験することにお金を払っているんだな」という視点でサービスを見てみると、色々な発見があって面白いかもしれませんね。

皆さんもぜひ、ご自身の今の仕事や発信と絡めて、「自分だったら、誰かの『やりたい』をどんな風にサポートできるかな?」と考えてみてはいかがでしょうか。もしかして、そこから「新しいサービス」が生まれるかも・・・?


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この記事はnoteに掲載した記事を転載しています。