マナミです。
フリーランスという働き方は、「孤独」というイメージを持っている人も少なくないと思います。
私自身、フリーランスになって5年が経ちますが、確かに一人でコツコツと作業をする時間は多いです。でも、私にとってその時間は、決してネガティブなものではなく、むしろ「自分の性質に合っていたんだな」と感じることが多いです。
今日は、この「フリーランスと孤独(&他の人と一緒に何かするということのバランス)」について、私が日頃感じていることを、ゆるっととお話ししてみようと思います。
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自分がフリーランスとして活動を続けてこられた理由の一つとして、自分はわりと孤独にコツコツやれるタイプだったからというのがあります。
これは、フリーランスになったから一人でやらなくては、と自分を働き方に合わせてきたわけではありません。むしろ逆で、フリーランスという働き方を始めてみて、後から「ああ、私ってそういえば昔から一人で何かをするのが好きだったよな」と答え合わせをしているような感覚なんです。
学生の頃を思い出してみても、友達と楽しくおしゃべりするのは大好きな一方で、勉強は一人で集中したいタイプでした。何かを創り出す作業はもちろん、美術館に行ったり、演劇を観たり、そういう芸術に触れる時間は「断然一人がいい」んですよね。
もちろん誰かと一緒に行ったこともあるし、その後の感想を言い合える楽しさもあるのですが。作品の世界にじっくりと浸りたいとき、結構「一人で」やってきたタイプです。
この「一人で何かに没頭する」という性質が、今のコンテンツ制作という仕事に活きているんだと思います。創作にのめり込んでいる時間は、周りの音が聞こえなくなるほど集中していて、孤独を感じる暇もない、というのが正直なところかもしれません。
ただ、四六時中一人でいたいわけでもありません。むしろ、「一人で集中してコツコツできるように、意識して人と繋がっておく」ということも大切にしています。
一見、矛盾しているように聞こえるかもしれませんが、これが私なりのバランスの取り方なんですよね。例えばコミュニティに所属したり、信頼できる仲間と顔をあわせて話したりすることで、安心して自分の作業に戻って没頭できる。この「横の繋がり」があるからこそ、孤独に強くなれるのかもしれません。
そうした繋がりの中で感じるのは、フリーランスとして活動している方には「自立している人」が本当に多いということです。
誰かに寄りかかったり、聞かなければ何もできなかったりするのではなく、一人ひとりが自分の軸をもっていて自分の足でしっかりと立っている。私は、そういった人とのコミュニケーションを、とても心地よく感じるんですよね。
お互いが確立された個人として、尊重し合いながら意見を交換したり、情報を共有したりする時間は楽しいですし、たくさんの学びや気づきがあります。
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よく考えてみると、これはフリーランスの仲間に限った話ではありませんでした。昔からの友人関係を振り返っても、今でも仲良くしてくれている友達は、みんな自分の意見をしっかり持っていて、私とは違う考えでも「私はこう思う」とハッキリ伝えてくれる人たちばかりです。私は察することが苦手なタイプなので、数少ない私の友人はありがたいですね・・・
SNSでやり取りさせていただいているフォロワーさんたちも、ご自身の言葉で意見を伝えてくださる方が多く、そういう方とのコミュニケーションも心地よいなと感じます。
もちろん、働き方や人との関わり方の心地よさは、人それぞれですよね。最近は再び出社する流れが強まっているように、リモートワークでの孤独な作業が合わずに、人と一緒に働く環境を選んだという人もたくさんいるようです。外で人と関わりながら仕事をする方が、自分の力を最大限に発揮できるというタイプの人もいるでしょう。
私自身、過集中タイプなので、自分の世界に入り込んでしまうことがよくあります。だからこそ、一人で集中する時間は絶対に必要で、でもタイミングよく他の人とも時々関わりたい。大切なのは、「自分は傾向としてどちらのタイプなのか」を知り、その上で働き方を「選ぶ」ことなのかなと思います。
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この「一人で集中する時間の大切さ」は、子育てをする上でも同じだなと感じています。保育の現場では、子どもの「一人遊び」の重要性がよく語られますが、これは子どもが自分自身と対話している、とても大切な時間なんです。黙々とパズルをしているようでも、子どもの頭の中では「これは違うな」「こっちならどうだろう?」と、たくさんの言葉が生まれています。
時々見かけるんですが大人が構いすぎて、子どもの言動をすべて解説してしまっているママ・・・楽しく遊ぶのはいいんですが子どもが自分で考え、自分の言葉を見つける機会を奪ってしまうことがあるんです。というのも、実はこれ、新卒で幼稚園の先生になったばかりの頃の私が、まさにやってしまっていたことでした。(全部喋ってた)
今、自分の子どもたちは朝登園する前の時間に色々遊んでいるのですが特に工作など「一人でコツコツ何かを作る」経験をさせています。子どもも一人ひとり、個性や傾向はありますが「一人でも楽しめるし、誰かと一緒でも楽しめる。」そんなしなやかさを持った人に育ってほしいと願っています。
私にとって「一人の時間」は、自分と深く向き合うための大切な時間であり、同時に、自立した他者との心地よい繋がりを再確認させてくれるものでもあります。
一人でコンテンツ作りに没頭する時間もあれば、人と直接会って話すリアルなイベントに参加することもある。
(イベント主催しちゃうこともある。来週です!)
どちらか一方に偏りすぎず、そのバランスを自分なりに取っていくことが、心地よく活動を続ける秘訣なのかもしれません。
皆さんは一人でコツコツやるタイプですか?それとも、誰かと一緒に何かを進める方が好きですか?
「最近の自分はどうかな?」と、少しだけ自分自身の心地よい働き方や人との関わり方について、考えてみる。忙しい中ですが、時々そんな時間を持つようにしています。
※本記事は以下の音声配信の文字起こしです
この記事はnoteに掲載した記事を転載しています。
