マナミです。

今日、LINEスタンプの7月分の分配額が確定しました。7月は分配の計算式が大きく変わった月だったので、その「答え合わせ」ができる最初のタイミングだったんです。

7月LINEスタンプ分配額でました!104万でした。前回147万だったので今回は記録更新ならずでしたが、まずまず!… pic.twitter.com/v62J002Hsi

— マナミ|LINEスタンプ×AIで月100万 (@Manaminimalist) August 12, 2026

私の予想は「ちょっと増える」でしたが、結果は、減りました。前月比でマイナス28.8%です。

13ヶ月分のデータを全部並べて調べてみたら、分かったことが3つありました。今日はその話を書いてみようと思います。

まずそもそも何が変わったのかというと、収益に関わる「分配額」の計算式が変わったんですね。

これまでは「プレミアムの売上総額の30%をクリエイター全員で分ける」という形でした。それが7月から「サブスク会員の人数×12円を分ける」という形に変わったんです。

私はこの変更を聞いたとき、「LYPプレミアムの会員さんが母数に入るなら、対象者がどっと増えるから分配も増えるはずでは?」と読んでいました。

ソフトバンクユーザーなど含め2,500万人くらいの規模だと言われているので、そう考えるのも自然かなと思っていて。

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でも実際は、そこまで入っていませんでした。逆算してみると、母数は予想の3分の1くらいしか増えていない計算になります。1回送信されたときの単価は、1.35円から0.82円へ。約39%のダウンでした。

(先月との比較)

・分配総額:147万円 → 104万円(-28.8%)
・プレミアム分配:132万円 → 87万円(-33.8%)
・個別販売:15.1万円 → 17.3万円(+14.2%)
・送信数:189万回 → 192万回(+1.5%)

送信数はほぼ横ばいなのに、分配だけが3割減っている。

今回の件で私は「分配額のルール変更でかなり影響を受けたLINEスタンプクリエイター」ということになりました。

1. 送信数を伸ばしても、分配は増えない

そもそも7月は、6月に比べて送信数が多かったんですよ・・・。実は190万回ありました。


だじゃれのスタンプは送信が168万回で分配が68.5万円。1送信あたり0.41円です。もうひとつのおじさまのスタンプは送信19万回で分配15.4万円。1送信あたり0.82円。こっちも結構伸びてきました。

「おじさんスタンプ」はこちら


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同じ作者の、同じ月のスタンプなのに、単価が2倍もちがうという点。

ここで見えてきたのは分配は「何回送られたか」ではなく「何人が使ったか」で決まっているらしい、ということです。すでにそのスタンプを買って持っている人が、いくら送っても分配にはならないんです。

追いかける数字は「送信数」じゃなくて「使ってくれる人の数」だったんだなと、ここで認識がまるっと変わりました。つまりシンプルに「使ってくれるひとを増やす」という戦略が効いてくるってことですね。

2. やっぱり「広く」使われるものは強い

先ほども出てきた「おじさんスタンプ」が、4月ごろから地味に伸びていて。

しかもこれ、私は何もしていないんです。新作でもなくて、だじゃれと同じ年に出した古いスタンプ。宣伝もしていないし、販売数は月に38件だけ。買われているというより、ただ「使われて」いる。

逆にだじゃれのほうは、送信がマイナス4.8%で実はちょっと頭打ちの気配が出ています。

単価が全体で39%も落ちた月に、このスタンプだけは増えました。誰にでも、どんな会話にも使えるものは、火がついたときの効率がいいんだなと思っています。

3. 単品で買ってもらう売上は、制度に振り回されない


分配が33.8%も減った月に、単品購入は14.2%増えました。しかも4ヶ月連続で過去最高を更新しています。収入に占める割合も10%から16.5%まで上がりました。

取り分は販売価格の約35%で、1件あたり120円くらい。

LINEスタンプの分配額のルール変更で今回はかなり痛手でしたが、この「LINEスタンプを買われた数(価格)」は確実に自分の側にある数字なんですよね。

私のだじゃれスタンプは単価が370円と比較的高めなんですが、実は毎日購入されています。7月の購入数は960回。


ちなみにLINEスタンプのサブスクだとダウンロードできるパッケージ数がきまってるのですが、一度購入してもらうと関係なくずっと使えるんですよね。

そのあたりをもっと伝えていってもいいのかもと思いました。

今やっていることの方向性で「OK」だった

そして今回いちばんほっとしたのは、今やっていることの方向性が、そんなに悪くなかったと分かったことでした。

例えばうちのスタンプのキャラクターたちは、二次創作OKのオープンなIPにしていて、誰でも使えるように素材を配っています。

私自身も最近はアプリ開発をやってますが、自分のキャラクターをそのまま登場させています。もともとはスタンプの売上が落ちたときの保険のつもりで始めたことでした。

いま、分配額が「何人が使ったか」で決まると分かって、キャラクターをいろんな場所で、いろんな人に知ってもらうこと自体が強さになるんだなと確信しています。保険のつもりだった動きが、割と本線だった説・・・

▼まいにちのだじゃれフレンズはこちら▼

まいにちのだじゃれフレンズ | 公式サイト 毎日の会話に小さな笑いを届けるLINEスタンプ「まいにちのだじゃれフレンズ」。二次創作OKのオープンIPです。 manami-go.vercel.app


アプリのほうも新しいものが続々と増えてます!開発もこつこつ頑張っています。

【アプリ・ゲーム一覧】

ゲーム・アプリ | まいにちのだじゃれフレンズ dajare-friends-lp.vercel.app


LINEスタンプはいつ伸びるかわかりません。私が何かをしたから伸びたわけじゃなくて、あるとき突然使われはじめました。理由は今も正直よく分かっていません。とにかく再現性がない。

ただ、仕組みが分かったぶん、やることはむしろシンプルになりました。12円という単価はLINE側がいつでも変えられるものなので、そこに乗り続けるより、自分で動かせる場所に力を入れていこうと思っています。新しいスタンプを出していったり、スタンプのことを知ってもらうきっかけを作ること。そしてスタンプ以外の柱を持つこと。LINEスタンプ関連Brainのアップデート準備も進めています。

いろいろ試しながら、分かったことまたシェアしていきますね!

最後に宣伝!

夏休みはぜひLINEスタンプ作りを!お子さんと共同制作するクリエイターさんも増えています。まだ出したことない人も、出したことある人もぜひ1作品つくってみてくださいね。

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この記事はnoteに掲載した記事を転載しています。