マナミです。

昨日は、AIと一緒に保育施設の経営戦略や事業計画を作っていました。やってみて感じたのは、「自分の経験とAIが重なると、できること広がるなー」ということです。

普段はコンテンツ制作やツール開発でAIを使うことが多い私ですが、今回は保育の話。公開されている情報を調べて、提案文にまとめ、施設の理事関係の方に見てもらうことを想定したものです。というのも、身近なところで保育経営のに話なったときに私がいくつか改善策を提案したところ、「シミュレーション案がほしい」と言われたんですね。

今回私が考えたのは、子どもの受け入れ年齢を下げるという提案でした。その園の周りには生後3ヶ月ごろから預かる園が複数あるのに、その園はもうすこし大きくなってからの月齢での受け入れになっている。保護者の立場で考えると、そこで選択肢から外れてしまうこともあるわけです。職場復帰して保活するママって、まず地域+復帰する時点での子どもの月齢から検索するので、ここすごく重要なんですよね。育休が1年あっても、1年経たずに早く復帰するママもたくさんいる。

ただここからが難しくて、「ニーズがあるから赤ちゃんも預かりましょう!」で済む話ではありません。職員の配置や建物の設備など、確認しなければいけない条件がいろいろあるんです。例えばミルクをつくるための調乳室など、低月齢ほど必要な条件が多くなります。

そこで、市や国が公開している情報、国の設置基準、周辺の園の受け入れ年齢などをAIと一緒に調べていきました。自分の感覚だけで「たぶん経営を立て直すならここだよな・・・」と言う見立てはあったんですけど、提案の根拠になる材料を集めていったんですね。

今回使ったのはOpus 5.5です。Astraでも試していたんですが、今回の作業では途中で止まってしまうことがありました。こういう作業だったらわざわざこんな良いモデルを選ばなくてもいいか、無駄遣いかな?と思ったんですけどスピードと精度がやっぱりすごくよかったです。専門的な内容を調べて、ちゃんと「提案文」としてまとめる早さや、こちらの要望と調整に対してすごくいいものをだしてきたんですね。Opus5.5、普段使いでもかなり優秀です。

とはいえ、AIに提案書を作ってもらって「はい、完成!」では終わりません。

まとまったものを見て、「事業計画として一般的に見てこれはどう?強いところと弱いところは?」と聞いてみたんです。すると、ちゃんと「ここは説得するのに弱いです」と弱いところを指摘してくれる。

「いや、それを提案したのあなたでは・・・」とは思うんですけどね(笑)。でも、言われてみると確かにそのとおりなんですよ。

だから、弱いところを補う材料をもう一度探してもらう。自分でも考えて、また聞き返す。そのやり取りを重ねることで、最初に出てきた文章よりも納得できるものになっていきました。

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私にとっては、今まで別々に積み重ねてきた経験が、AIを通して「全部つながった感」がありました。

私はもともと幼稚園で働いていて、現場の経験だけでなく、施設経営についても勉強していました。園長先生になりたかったんです。ただ保育の仕事って、子どもと関わることと、施設を運営することでは、また別なんですよね。よく「保育士に戻らないのか」と聞かれるのですが、「やるときは経営のほう」と決めています。

もともとのきっかけをたどると、現場で他の先生と足並みを揃える難しさを感じていた時に、幼稚園経営をしている親戚に相談したことでした。上司の言うことを聞いて仕事することができない、他の先生と考えや意見が違うことが多い。「私って本当に変かもしれない」と真剣に話したんです。今思うとマジで変なんですけどね。園庭の遊具の位置や園舎構造や人員配置にずっと疑問を持ってましたから。

すると「誰かが間違っているわけではなくて、君の考え方が経営者向きだから。現場と合わなくて当然。でも、そういう人間のための道もあるよ。」と言われて、園長になるための勉強を勧められたんです。

今思うと、フリーランスとして働いている自分につながる原点だったのかもしれません。会社に勤めても、きっと現場の仕事ができなくて、似たようなことが起きたかもしれないなと思います。

今は、3人の子どもを育てる親としての経験もあります。私自身、もともと「3歳までは自宅保育!」と思っていたところ年子で妊娠したことや、もっと自分の仕事をしたいという思いがあとからでてきました。3番目の子は8ヶ月から入園しています。受け入れ年齢が保護者にとってどれだけ大事かも、実感としてわかるんです。

さらに、自分なりに発信をとおしてビジネス、マーケティングをしていること。そこでたくさん失敗してきたこと。それから日々最新AIを使って試行錯誤していること。

そういうものが、今回の提案につながっています。
うまくいかなかった経験も含めて、今になって生きているなと思います。

提案には、「経営にかかわる数字を見る上ではAIを積極的に活用していくこと」も入れました。リサーチや情報共有を効率化するためには必須です。

ただ、ここから先は「AIを使えればいい」という話でもなくなります。

自分のビジネスなら、自分がGOをだせば動けます。判断するのが基本わたし一人です。とくに個人でコンテンツビジネスをしてると、ここが最強です。
さらにAIのおかげで思いつきから商品化することがすごくはやくなってて 
思いついたこととかやってきたことから「Brain書いてよ」と言うことも少なくないし、ノリで撮った動画をそのまま渡してYouTubeにアップしたりしてまぁまぁ再生されたりしてます。

でも今回は、人と話して、一緒に考えて、進めていく必要がある。AIと提案を作ることと、それを人に届けて実際に動かしていくことは、また別なんですよね。

ここは私にとっても、これからの勝負どころだなと思っています。でも、ずっとこういうことがしたかったし、しばらく住むところも決まったのでリアルなところで自分ができることをにも少しずつ挑戦してみたいなと思ってます。

基本いろんなことを見切り発車でやっていく人間ですが、不思議とつながっていくものですね。

いろんな方向で挑戦を続けながら、引き続きコツコツがんばります!

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この記事はnoteに掲載した記事を転載しています。