マナミです。

Voicyの仕様変更で、再生速度が1.2倍までしか選べなくなってしまいましたね。「なんてことしてくれたんだー!(ばかやろー!)」というのが正直な気持ちです。

せっかくお金を払って聞いてくださっているプレミアムリスナーの方には、本当に申し訳なく思っています。もちろん私のせいではないですし、すべてのパーソナリティが同じ状況なのでどうしようもないのですが、それでも「これはないよな」と、ショックと悔しさを感じた次第です。

今日は、この個人的な感情から少し距離を置き、この出来事を客観的に捉えることで、皆さんと共有したい考えが浮かびました。それは「困っている人は、実はその人自身が本当に困っている」ということ、そして「何気ないことを話せる仲間を持っておくことの重要性」です。

今回の件で、私はVoicy代表の緒方さんが本当に困っているのだろうな、と感じました。「緒方さんを止める人はいなかったのか」「ワンマンすぎるのではないか」といった声も聞こえてきますが、私が一番気になったのは、もっと人間的な部分です。「緒方さんの周りには、何気ないことを話せる仲間がもういないのではないか」。アドバイスをする人や、マーケティングを考える人が必要だという意見もありますが、私はもっと根本的に、緒方さんの周りにはもうガチで「人」がいないのではないかと感じています。

会社組織として、広報やエンジニアなど様々な役割の人が関わっているはずです。しかし、企画のまだぼんやりとした段階で「今度こういう風にしようと思うんだけど、どうかな?」と投げかけた時に、「緒方さん、それはちょっとまずくないですか?」とか「それだとリスナーが離れると思うので、こんなのはどうでしょう?」と、おしゃべりのレベルで言い合える仲間が、きっともういない。

周りのスタッフは、緒方さんに言われたことをただ実行するだけの人になっていて、組織内での双方向のコミュニケーションが機能していない。そんな状態が目に浮かびます。

そうなると、緒方さん自身も自分の考えを何気なく言葉にする相手がおらず、一度「これでやるしかない」と決めてしまったら、もう誰も止められない。それが最近の「Voicyどうした?」という一連の動きに繋がっているように思うのです。

最近追加されたチャット機能なども、もしかしたら緒方さん自身が「声で繋がるコミュニティ」というものに飢えていることの表れなのかもしれない、とさえ感じてしまいます。(深読みしすぎか・・・)

彼自身が、何気ない会話ができるコミュニティを今、持てていない。

この状況は、フリーランスとして活動する私たちにとっても、決して他人事ではありません。

面と向かってコンサルのように構えるのではなく、カフェの隣の席で話すような感覚で、「最近インスタが伸びなくてさあ」とか「マネタイズしなきゃと思ってるんだけど、なかなかね」と、弱音や悩みを共有できる仲間がいるかどうかは、活動を続けていく上で本当に重要です。

私にとって、それは近所に住んでいるフリーランス仲間だったり、セミナーで一度お会いした方だったり、いつもコメントやリプライをくださる皆さんだったりします。

何気ないやり取りができる関係性が、どれだけ心の支えになるか分かりません。

私自身、色々スパスパっと決めてるように見えてるかもしれませんが、実はそういうところで「自分のやっていることって、ひとまずこのままでいいのかな」とか、確認したり微調整してるんですよね。

時には、自分とは全く違う視点から意見をくれる存在も大切です。私が新しいサブスクを始めようとした時、仕事のことは何も知らない夫が「え、急にいきなりお金取るじゃん」と言ったことがありました。

その言葉は、私のことを知らない人が見たらどう感じるかという、非常にリアルな視点を教えてくれました。私の発信を追いかけてくれている人には文脈が伝わっていても、ふらっと訪れた人には「この人、結構お金取るんだな」と思われるかもしれない。

では、その金額を支払ってもらうだけの納得感をどう伝えればいいのか。そんな風に、自分を客観視するきっかけをくれる言葉は、とても貴重です。

だからこそ、緒方さんの周りに「(人が)いるようで、もう人がいない」という状況が、私はとても心配なのです。

これはVoicyというプラットフォームの問題だけでなく、緒方さんという一人の人間の生き方の問題に関わってきている気がしてなりません。彼が今、とても孤独なのではないかと感じています。

今回の出来事は、プラットフォームを借りて発信するということの現実も考えさせられました。インスタグラムもYouTubeも、いつ仕様が変わり、自分の活動が左右されるか分かりません。(インスタBAN経験あり✌️)

私たちは、あくまで「場所を借りてやらせてください」という立場なのです。しかし、ただプラットフォームの変化に振り回されるだけでなく、その場所を借りている者として、自分に何ができるかを考え、行動していくことが大切だと感じています。

私にできることは、Voicy以外の選択肢も含めて、音声配信の選択肢のあり方を私なりに示し、伝えていくことなのかもしれません。というわけでこのあとはSpotifyで配信を始めるための記事を描きます!

今日もコツコツ一緒に、自分を大切にしながら頑張っていきましょう。

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この記事はnoteに掲載した記事を転載しています。