マナミです。
今は実家の金沢に帰省しています!まだ夏休みという人もいると思いますが、いまは家族でのお出かけについて考える機会も増える時期ですね。
子育てをしていて時々耳にするのが、「小さい子どもをテーマパークなどに連れて行っても、どうせ覚えていないから意味がない」という意見です。
この考え方を初めて知った時、私はとても衝撃を受けました。(「ええぇ!?そんなことなくない!?」ぐらいの)たとえ子どもの記憶に残らなくても、その経験には大きな意味があると、私自身は思っているんですよね。
子どもが覚えていないから意味がないとか、そこにお金をかけるのがもったいない、という考え方になったことがないんです。
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私自身は0歳か、1歳ぐらいの時にディズニーランドデビューをしています。もちろん、その時の記憶は全くありません。どうやら隣の男の子にポップコーンをもらったらしいのですが、それも全く覚えていないわけです。
ですが、母が0歳から3歳までつけてくれていた手書きの育児日記に、当時のことが鮮明に記されていました。午前中からパークへ行き、「イッツ・ア・スモールワールド」や「カントリーベア・ジャンボリー」などのアトラクションを楽しんで夕方には帰宅したそう。「まなみを連れて行けて、とっても嬉しかった!」と書いてありました。
大きくなってからその日記を読んだ時、私はすごぐ嬉しかったんです。うちの両親がはディズニーが好きで、自分たちの好きな場所に、生まれたばかりの私を連れて行ってくれて、それを「嬉しかった」と感じてくれていた。
私が覚えていなくても、そうやって親子で楽しい時間を過ごしたことが十分に意味のあるものだったと思うんです。私は育児日記をつけていませんが、動画とか写真はたくさんあるのでよく子どもたちに見せながら喋ってます。
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また、親の視点から見ても、小さい子どもとのお出かけにはたくさんのメリットがあります。「育児スキルが格段に上がる」んですよね。
旅行という非日常の場で「こういう風にしたら上手くいった」とか、「これ便利かもと思って買ったものが、日常でも大活躍した」とか、たくさんの発見があります。
そうした経験を一度積むことで、不思議と次のお出かけへのフットワークも軽くなるんです。もちろん、時には「連れてこない方が良かったかな…」なんて思うほど大変なことや失敗もあるかもしれません。でも、それも「次はこうしてみよう」という学びになるから、決して無駄にはならないと思うんですよね。
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以前、保育の仕事をしていた時、園長先生が「忘れられる前提で、大切なことを伝えていく」ということを話されていました。
0歳や1歳の子どもたちは、当時の先生の顔や名前を覚えていないかもしれません。でも、「愛されることの喜び」は、その子の生きる土台、つまり「心の栄養」として、確実に蓄えられていくんですよね。
忘れてしまうから意味がないのではなく、忘れてしまうような時期だからこそ、その後の人生の基礎となる愛情や楽しい経験をたくさん注いであげることが大切なんだと。
お出かけも、同じだと思うんです。具体的な出来事を覚えていなくても、家族と一緒に過ごした楽しい時間や「子どもと一緒に何かを経験したい」と願う親のその気持ち自体が、何よりも尊いんじゃないかなって私は思っているんですよね。
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だから、もし周りの誰かに「そんな小さいうちに連れて行ったって、どうせ覚えていないよ」と言われたとしても、落ち込んだり、お出かけを諦めたりする必要はないと思います。
子どもの記憶に残るかどうかではなく、その時間を「家族でどう過ごし、何を感じるか」。
もちろん子どもの個性や年齢に応じてアクティビティを考えたり、生活リズムに影響がないかなど考える必要はあります。
ですがやっぱり、親である私たちが「子どもと一緒にここへ行きたいな」「これを一緒に見たいな」と思ったら、それが一番の理由になると思います。
たとえ子どもが覚えていなくても、子どもと一緒に色々なことを経験する。そして振り返って「あのとき一緒にここに行って、こんなことをしてとても楽しかったよ」という話をたくさんしてあげたいなと思っています。

小さいカゴに絵本やおもちゃを少し持って行くようにしてます
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